テキスト
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原種・在来種米穀店「いちたね」では、人の手で紡がれてきた品種であることを前提に、原種や在来種に近い昔ながらのお米をだけを取り扱い、種の刻んできた背景とともに滋味深い味わいを噛み締めていただきたいと考えています。 もちろん、農薬・化学肥料は一切使用せず、生産者の直向きな努力によって育まれた特別なお米ばかり。 これは放射線育種に対する否定ではありません。 多様な時代だからこその選択肢。 100年先に残したいお米は何か。 今日はあなたは何を食べますか。
育成:1952年 系譜:「農林8号」×「東北24号」 「ササニシキ」の親にあたる品種です。 秋田県にかほ市、2000mを超える雄大な鳥海山の麓。名水100選に選ばれた清らかな水が流れる自然豊かな美しい環境で、育苗用に使う土から手作りで、化学肥料、農薬、除草剤を使わず丁寧に育てました。心から安心して食べられるものを届けることを第一に考え、自然の流れに合わせた米作りをしています。