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2024/01/02 12:24


原種・在来種米穀店「いちたね」取扱商品の5条件


その一、 人の手で作られた品種であることを前提に、原種や在来種に近い昔ながらのお米をだけを取り扱います

その二、 農薬・化学肥料を一切使用せずに栽培されたお米をだけを取り扱います

その三、 「五ッ星お米マイスター」「米・食味鑑定士」の資格を持つ店主が厳選したお米のみを取り扱います

その四、 種子の入手先やエビデンスを確認したお米のみを取り扱います

その五、 現地に赴き、つくり手ときちんと話し、米作りの「こだわり」だけでなく、採水地や周辺環境などをしっかり確認したお米のみを取り扱います


種子のエビデンスについて

原種・在来種は、その品種が生まれてからその地域や人々によって、守り繋がれてきたものです。
中には、その種子がその品種であるかは、誰から譲り受けたものかをたどることでしかその品種である「確からしさ」を証明できないほど古いものも存在します。
現在も販売されているものは種子販売元へ確認し、販売されずつくり手からつくり手へ受け継がれているものについては入手先や系譜などを確認しています。また、「米品種判別検査」によるDNA分析を実施することで確実性を高めています。


日本一多くの生産者を訪ねる米屋

当店の店主は、五ツ星お米マイスター、米・食味鑑定士として、全国各地を周り美味しいお米を作る生産者を発掘しています。
令和5年産は122軒の農家さんを訪問。北海道から鹿児島まで200種類以上の食味鑑定を実施し、作り手ごとの食味の違いを把握することで、販売店や食関連企業それぞれに適したお米の提案を行っています。
店主の産地巡り旅はこちら